【 ホントの本のお部屋 3 】   『 不動産の原則 』 を知るのに、“ 本当に ” 役立つ本を探す          ( 2008年10月13日 新規 )
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不動産の原則

 
  この ぺージ 【 ホントの本のお部屋 3 】 の 【 ポイント 】                                 ( 2015年05月11日 更新 )

   ▼  値下がりする不動産の原則 』 について、“ 本当に ” 役立つ本を探す。
                                                        [ 編集 責任者 ] 
 

 
 

【 ホントの本のお部屋 3 】

不動産の原則 』を知るのに、 “ 本当に ” 役立つ本を探す


   ▼ 不動産の原則 』 を知る
     日本の経済危機は近づいていると思う。
    今後、日本の人口減少自然災害などにより、『 不動産は値下がりする 』 と考えられる。
    銀行の抵当権のある、マイホームなどの不動産は、『 担保価値が、減少する 』 ことが予想される。
    このことに、備えるのに、何が必要か、事前に、個人の対応策を、考えておくべきだと思う。
    そこで、『 不動産の原則 』 について、参考になり、“ 本当に ” 役立つ本を探したいと思う。
    主に『 最近の不動産の動向 』や『 不動産投資 』を知るのに、当サイト管理人が参考した本、サイトなど、
    他では余り紹介されていない本、役立つ隠れた名著や、ぜひ知ってほしいサイト、有益なサイトなどを、いくつか紹介する。
    また、当サイト管理人が、参考にした本、サイトの“ 評価 ”、“ 感想 ”を追記している。
    これらの本、サイトのところどころに、実際に役に立った箇所があり、それを『 』で引用する。
    当サイト管理人が、独自に、五段階 ☆☆☆☆☆ で評価している。 ( ☆☆☆☆☆が最高点 ) 。
                                                                       ( 2011年10月27日更新 )        
   『 日本経済の危機 』の関連サイトは、  ⇒       
   『 為替 』の関連サイトは、  ⇒       
   『 不動産 』の関連サイトは、  ⇒       


 
     

 
 

不動産の原則

【 不動産投資による資産運用法 】


この本は、おすすめ !!!


不動産投資による資産運用法
 アルバート J.ラウリー 著 金澤正二 翻訳 エムジー出版 刊  ( 1984/01/00 )


『 不動産投資によつて財政的独立を得る方法 』 ( 原題 )


 『不動産投資による資産運用法』

                               ( 以上、『 Amazon 』からの引用 )
   ( 原題『不動産投資によって財政的独立を得る方法』
     アルバート・J・ラウリー著
     金澤正二訳 MG出版 )



 ■ 私の評価 ☆☆☆☆☆                                         ( 読んだ日 1984/01/00 )
 ■ 私の感想 
   この幻の名著『不動産投資による資産運用法』
   ( 原題『不動産投資によって財政的独立を得る方法』 アルバート・J・ラウリー著 金澤正二訳 MG出版 (絶版) )
   については、1サイト全てを使って、紹介したいと思っている。
   この本は、たいへん興味深い内容のつまった大冊である。
   少し古い本であり、だれも紹介していないので、ここで概略を取り上げたい。
   この本のところどころに、実際に役に立った箇所があり、『 』で引用させてもらう。
         


【 ナッシング・ダウン―成功への道・不動産投資 】


この本は、おすすめ !!!


ナッシング・ダウン 成功への道・不動産投資
     R.G.アレン 著 金澤正二 翻訳 エムジー出版 刊  ( 1984/11/00 )


『 頭金なしの不動産投資 』 ( 原題 )


 成功への道・不動産投資
                               ( 以上、『 Amazon 』からの引用 )



 ■ 私の評価 ☆☆☆☆☆                                         ( 読んだ日 1984/11/00 )
 ■ 私の感想 
   『あらゆる投資のなかで不動産投資こそ群を抜いて優れている。』
   『土地には限りがある。』
   『不動産を買うときの主要ルールは、一に場所、二に場所、三に場所である。』
   『最良の場所の最悪の物件を探せ。』
   『売りたがっている人 DON'T WONTER から買え。』
   『不動産を買うのを待つな、買つてから待て。』
   ・・・
   などなど、役立つ名言が、次々とでてくる。
   私が実際に不動産投資に目覚めるキツカケになった記念すべき本で、著者にたいへん感謝している。
   しかし、惜しいことに、この本は、現在、絶版である。

   追記
   この本は、金澤正二訳翻訳本がずっと絶版になったままであったが、つい最近、新訳本が出た。ひじょうに有難い。
   ただ、あまり、この新訳本は、売れていないようなので、ここで、おおいに、宣伝してあげたい。
          



この本は、おすすめ !!!


ダメな時代のお金の助け方
    邱 永漢 著 文藝春秋社 刊  ( 1997/05/00 )


『 この大変な時代を乗りきるための知恵とヒント 』


金利は安いし、景気は悪い。
八方ふさがりからの脱出法や落とし穴を体験に基づき懇切に指南する。
生きた経済を知るためにも格好の書
                               ( 以上、『 Amazon 』からの引用 )



 ■ 私の評価 ☆☆☆☆☆                                         ( 読んだ日 1997/05/00 )
 ■ 私の感想 
   『 この大変な時代を乗りきるための知恵とヒント 』
   この著者の投資の原則についてのアドバイスは、ほんとうに役立つ。
   10年以上前のことであるが、このテーマと関連のある邱 永漢氏の講演会の主な内容を以下に記す。

   『 私が財テクの原則として守ってきたことのは、大きく3つあつて、
   第一に、「銀行の利息が払えない投資はしないこと。」
   そして第二に、「必ず小口化して、投資することが可能なこと。」
   第三に、「人のいないところに投資をしないこと。」
   という基本原則だつたんです。』

   『 どういうことかというと、たとえば以前は銀行の営業マンがきて
   「先生、この3億円、お使いいただけないでしょうか。担保はいりませんから。」
   と何回も言われたんです。
   しかし、もし私がそれに手をつけていたら、次は30億円、その次は300億円になってしまっていたと思うんです。
   利息も払えないような投資はするべきではないんです。
   たとえば、国内で銀行からお金を借りてマンションを買う場合、
   元金が返済できなくても少なくとも賃貸料などその不動産であがる収入で利息だけは払えるようにすべきです。
   株は持っているだけでは、配当が低くて銀行の利息も払えないんです。 』

   『 「小口化して、投資する。」というのは、
   たとえば100億円以上の投資でも必ず2000万円から3000万円の大きさに分割できる投資をしたということです。
   つまり、100億円以上の投資をしても、次にそれを買ってくれる人というのは、世界に何人もいないんです。
   香港にはそういう人たちが結構いるんですが、そういう人たちは100億円のものを200億円で買う人はまずいません。
   困って売りに出すのを叩いて買おうと狙っている人ばかりです。
   その点、2000万円払ってくれる人なら世の中にはいっぱいいるんです。』

   『 3つめの「人のいないところ。」というのはオーストラリアとかカナダのことなんですが、
   土地が広くて人間が少ないから、マンションを建ててもケダモノに貸す以外に借りてくれる人はいないんです。
   オーストラリアのゴールドコーストなんかは、そのいい例だと思いますよ。 』

    邱 永漢氏のいくつかの助言で、私はどれだけ救われたことか、知れない。
   私は心のなかで、邱 永漢氏を「 投資成功の恩人 」と思っている。
  

バブル期不動産

【 不動産が一番 】


不動産が一番
    邱 永漢 著 実業之日本社 刊  (1987/12/00 )


「地価は上がることはあっても下がることはない」


 ほんとうに、「土地神話」は崩れ去ってしまったのか。
本書は、かつての“急激な地価高騰”をピタリと予見すると同時に、香港・シンガポール・台湾を例にとりながら、「地価は上がることはあっても下がることはない」というのは唯一、日本だけの例外であったことも示唆した話題の書。
アジアへの進出を含めて、いま再び、不動産投資の本質を問い直す。
1987年刊の再刊。
                               ( 以上、『 Amazon 』からの引用 )



 ■ 私の評価 ☆☆☆☆☆                                         ( 読んだ日 1987/12/00 )
 ■ 私の感想 
   バブル崩壊前の「土地神話」のお話である。
   『 地価は上がることはあっても下がることはない。 』といえた時代が、懐かしい。
             


 
 

今後不動産 対策

【 資産は都心に回帰する―不動産組み替えのすすめ 】


資産は都心に回帰する ―不動産組み替えのすすめ
    本郷 尚 著 週刊住宅新聞社 刊  ( 2001/04/00 )


不動産組み替えのすすめ


  本郷 尚 昭和22年横浜市生まれ。
昭和48年税理士登録。昭和50年本郷会計事務所開業。相続、贈与、譲渡交換、買換えなどの財産管理を中心とした不動産税務問題の税理士として活躍中。
(株)タクトコンサルティング代表取締役
                               ( 以上、『 Amazon 』からの引用 )



 ■ 私の評価 ☆☆☆☆☆                                         ( 読んだ日 2001/10/25 )
 ■ 私の感想 
  



この本は、おすすめ !!!


不動産現金化の時代 生き残る土地・崩壊する土地
  船井財産コンサルタンツ (編集) 著 実業之日本社 刊  ( 2005/08/21 )


不動産が資産でなくなる !!!


 今後地価は超二極化し、稼げる土地はますます人気化する一方、利益を生まない土地は値段すらつかなくなっていく…。
大きな時代の変革期(不動産が資産でなくなる)に備えて、資産家として生き残る戦術を伝授。
                               ( 以上、『 Amazon 』からの引用 )



 ■ 私の評価 ☆☆☆☆☆                                         ( 読んだ日 2005/09/25 )
 ■ 私の感想 
   2005年08月の時点で、日本の不動産についての、この見通しと、この対策は、先見の明があった! すごいと思う。
   このアドバイスどおりに対策を打てれば、今頃は枕を高くして、眠れるのだろうと思う。
    『 生き残る土地 崩壊する土地 』
   『 これまで資産だと思いこんでいた不動産が資産ではなくなつてしまう 』
   『 東京都心部から始まった地価の反転が、徐々に地方にも波及し始めている 』
   『 不動産市況が全面的に好転することは幻想に近い 』
   『 地価は三分の一に下がっても不思議ではない 』
   『 土地所有者には土地を売る決断のできない人が多い 』
   『 収益性の高い資産に組み換える 』
   『 外資系などによる取得物件の売却が急増している 』
              


【 こうしなければあなたの土地は資産でなくなる 】


この本は、おすすめ !!!


こうしなければあなたの土地は資産でなくなる
  船井財産コンサルタンツ (編集) 著 実業之日本社 刊  ( 2005/12/00 )


「値下がりする資産」から「利益を生む資産」へ


 「値下がりする資産」から「利益を生む資産」へ。
資産形成の発想を、資産活用という観点から「投資利回り」に切り替えることを提案し、新しい時代に対応した不動産活用の知恵を、豊富な成功事例とともにわかりやすく解説する。
                               ( 以上、『 Amazon 』からの引用 )



 ■ 私の評価 ☆☆☆☆☆                                         ( 読んだ日 2005/12/20 )
 ■ 私の感想 
   今後の地価の予測の参考になる。
            


【 不動産は工夫しだいでゼッタイ儲かる! 】


不動産は工夫しだいでゼッタイ儲かる!
    中村 一晴 著 ぱる出版 刊  ( 2008/01/00 )


不動産、不動産投資で儲ける方法


この本はズバリ、不動産、不動産投資で儲ける方法です。
誰もがかかわる不動産であるにもかかわらず、消費者の多くは正しい情報をもっていません。
この一番の理由は、不動産業者と知識レベルの差が埋まらないからです。
結果、不動産屋に依存するばかりで、せっかくの不動産購入、投資も失敗する人があとを絶たないのが実情です。
この本では今まで誰も語らなかった、業界の常識、裏側を包み隠さずお伝えしています。
▼将来マイホームを考えているが、本当にいいのだろうか?
▼ずっと、売れない土地をなんとかして売却したい
▼税金ばかり取られる遊休地をリスクなく収入を得る不動産にしたい
▼せっかく建てたマイホームだが、損をせず手放す方法を知りたい
▼経営難のアパート・マンションを立て直したい
▼アパ・マン経営はもうやりたくないから、少しでも高く売却したい
私たちが不動産と付き合っていくためには、不動産業者とのやり取りが不可欠です。
でも、正しい知識がないばかりに、誤った判断をしてしまうこともあるかもしれません。
本書は不動産投資にかかわらず、不動産、そして不動産業者とどのようにつきあっていけばいいのかお伝えしています。
本書を読めばあなたも不動産、不動産投資の選択肢を増やし、儲ける為の 不動産の考え方、方法を知る事ができるでしょう。
儲けたいならボロ物件をいかにして価値ある物件に変えるかだ。
百戦錬磨!不動産再生のプロが初めて明かす「逆転発想法」。
稼いでくれない収益物件もあなた次第で優等生にできる。元不動産営業マンが明かす「カモ」にされるお客様のパターン。
あなたにもできる「不動産屋の儲けの手口」を初公開。
                               ( 以上、『 Amazon 』からの引用 )



 ■ 私の評価 ☆☆☆☆☆                                         ( 読んだ日 2008/01/00 )
 ■ 私の感想 
    この本も役立つ。特に、
    『ダメな収益物件を儲かる不動産に変える』
   の章は、大変、参考になった。
   『儲けたいならボロ物件をいかにして価値ある物件に変えるかだ。』
   この考え方に同感。
           

 

 

本当に 役立つ 本 」 を探す
 『 ホントの本のお部屋 ( おすすめの “ 本当に役立つ本 の紹介 ) 

   ▼ 【 本当に 役立つ 本 】 を 探す ために、次の “ 四つ の ポイント ” に着目している。

     1. 先見力のある本
      ここでは、既存の知識ではなくて、著者独自の“ 新しい アイデア ” の芽生えを高く評価し選定している。
      また、世の中の先を読む、新しい発想、独創的なアイデア、にあふれた本を探している。
      一昔前の、高橋 亀吉氏や、長谷川慶太郎氏の『 日本は石油に勝てる 』 (1980年)のような先見力のある本を読みたい。
     2. 見逃されている本 埋もれた少数意見
      役立つ本は、必ずしも、多数の支持があるベストセラー本ではなくて、埋もれた少数意見のうちに見出すべきだと思う。
       ( 例えば、3.11原発事故以前には、いくつかの本が、原発の危険性を指摘していたが、多くは無視されていた。 )
     3. 異端視されている本 批判されている本
      変動期には、常識が通用しない場合がある。特に、経済の見方では、多数意見が、必ずしも、正しいワケではない。
      また、新聞などの書評で、異端視されていたり、批判されている本にも、有意義な本がある。
     4. 世の中の “ ひずみ ” を見出し、 “ チャンス ” に変える本
      見逃されている、世の中の『 ひずみ 』 『 不合理 』 を、 “ チャンス ” に変えるのに役立つ本を読みたい。
      また、“ ピンチ ” を “ チャンス ” に変える 予想外のアイデア、困難な問題を解決する “ ヒント ” 、の本を探している。

    ▼ 当サイト管理人が、参考にした本、サイトの “ 評価 ”、“ 感想 ” を追記している。
      参考にした本、サイトを、当サイト管理人独自に、五段階 ☆☆☆☆☆ で評価している。( ☆☆☆☆☆ が最高点 ) 。
      これらの本、サイトのところどころに、実際に役に立った箇所があり、『 』 で引用している。
                                                                       ( 2014年01月21日更新 )            

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不動産の原則

 
  この ぺージ 【 ホントの本のお部屋 3 】 の 【 ポイント 】                                 ( 2015年05月11日 更新 )

   ▼  値下がりする不動産の原則 』 について、“ 本当に ” 役立つ本を探す。
                                                        [ 編集 責任者 ] 
 
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