【 ホントの本のお部屋 4 】  『 値下がりする 不動産 』について、“ 本当に ” 役立つ本を探す        ( 2008年10月13日 新設 )
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  この ぺージ 【 ホントの本のお部屋 4 】 の 【 ポイント 】                                 ( 2015年05月11日 更新 )

   ▼ 今後、日本の人口減少自然災害などで、『 不動産 は 値下がり する ! 』 と予測。 それに備える、“ 対応策 ” を、考える。
                                                        [ 編集 責任者 ] 
 
 
 

【 ホントの本のお部屋 4 】

 『 値下がりする 不動産 』 について、“ 本当に ” 役立つ本を探す


   ▼ 値下がりする 不動産 』 による危機 !
     日本の経済危機は近づいていると思う。
    今後、日本の人口減少自然災害などにより、『 不動産は値下がりする 』 と考えられる。
    銀行の抵当権のある、マイホームなどの不動産は、『 担保価値が、減少する 』 ことが予想される。
    このことに、備えるのに、何が必要か、事前に、個人の対応策を、考えておくべきだと思う。
    そこで、『 値下がりする 不動産 』 について、参考になり、“ 本当に ” 役立つ本を探したいと思う。
                                                                       ( 2011年10月25日更新 )        
   『 日本経済の危機 』の関連サイトは、  ⇒       
   『 為替 』の関連サイトは、  ⇒       
   『 不動産 』の関連サイトは、  ⇒       


 
     

 ▼ 本当に 役立つ お ススメ の、“ リスト ”  【 値下がりする 不動産 】編      


 【 01 】 『 空き家問題 』 牧野知弘 (著) 祥伝社新書(2014/7/1)
       [ 寸評 ]「 2020年、全国の空き家は1千万戸に達し、空き家率は十五%に上(のぼ)とされる。」
           「 大量の住宅供給が必要とされた時代はもはや過ぎ、これからは住宅が余る時代。」       ☆☆☆☆☆


 【 02 】 『 地方消滅 東京一極集中が招く人口急減 』 増田 寛也 (著) 中公新書  (2014/8/22)
       [ 寸評 ]「 このままでは896の自治体が消滅しかねない――。 」
           「 若者が子育て環境の悪い東京圏へ移動し続けた結果、日本は人口減少社会に突入した。」
           「 多くの地方では、すでに高齢者すら減り始め、大都市では高齢者が激増してゆく。」       ☆☆☆☆☆


 【 03 】 『 日本の地価が3分の1になる ! 2020年 東京オリンピック後の危機 』 三浦 展 (著) 光文社 (2014/9/17)
       [ 寸評 ]「 人口減少に歯止めがかからず、消滅の可能性がある都市が指摘されるなど、日本衰退の危機感は増す。」  ☆☆☆☆


 【 04 】 『 地価下落時代に資産を守る! 』 三浦 展 (著) ベストセラーズ (2015/1/24)
       [ 寸評 ]「 2040年、3軒に1軒が空き家になる!? 」
           「 これからは、新しい家をどんどん建てても意味がなく、中古住宅のリノベーションで十分だという時代が来るだろう。」
           「 郊外のニュータウンからは、若い人が都心に出て行ってしまう。すると郊外はいずれゴーストタウンになる。」  ☆☆☆☆


 【 05 】 『 「空き家」が蝕む日本 』 長嶋 修 (著) ポプラ新書  (2014/7/8)
       [ 寸評 ]「 日本の空き家率40% 」
           「 このままでは、実に2件に1件が空き家という時代がやってきます。」 
           「 現在年間90〜100万戸程度の新築住宅着工のペースを60万戸程度に落としたとしても、36%が空き家となります。」 
           「 それでも新築住宅着工は止まりません。なぜこうした「空き家量産政策」がとられるのか。」 
           「 この業界に潜む「八百長問題」とは。」        ☆☆☆☆☆


 【 06 】 『 空き家急増の真実―放置・倒壊・限界マンション化を防げ 』 米山 秀隆 (著) 日本経済新聞出版社 (2012/6/2)
       [ 寸評 ]「 2013年、日本の空き家は820万戸、空き家率は13.5%と過去最高を記録した。 」
           「 地方を中心に人口減少・少子高齢化が進み、今後も住宅需要が増える見込みはない。」 
           「 固定資産税では、更地にしておくよりも古い空き家が建ったままの方が有利。これでは空き家は増え続けてしまう。」
           「 地方や郊外では放置される空き家が急増、倒壊・放火・不審者の侵入など社会問題化している。」        ☆☆☆☆


 【 07 】 『 田舎の家のたたみ方 』 コンタロウ、 三星雅人 (著) メディアファクトリー新書 27 (2011/6/29)
       [ 寸評 ]「 空き家は日本中で増えている。放置するほど価値が下がる。 」
           「 「田舎のあの家、将来どうしよう?」そんな悩みを漫画と解説で徹底的に答える。」 
           「 無人になった家を売る、貸す、壊す、Uターン利用など、あらゆる「たたみ方」を、体当たり研究。」        ☆☆☆☆


 【 08 】 『 限界集落株式会社 』 黒野 伸一 (著) 小学館 (2011/11/25)
       [ 寸評 ]「 集落の消滅を憂う老人たち、零細農家の父親と娘、田舎に逃げてきた若者、かつての負け組たちが立ち上がる! 」
           「 地域活性エンタテインメント。」  ( 2015年 NHKドラマ化 )       ☆☆☆☆


 【 09 】 『 0円で空き家をもらって東京脱出! 』 つるけんたろう (著) 朝日新聞出版 (2014/8/20)
       [ 寸評 ]「 過疎の地域へ飛び込む若者が増えている 」
           「 30代漫画家が、尾道での移住生活をリアルに描いたコミックエッセイ。」
           「 ひょんなことから広島県尾道の空き家を0円でゲット ! 自ら左官作業で家を直して住む。」       ☆☆☆☆


 【 10 】 『 家を買うのは投資です。だから、これだけは知っておきたい不動産の基礎知識 』 川元 朗 (著) 平凡社 (2014/12/17)
       [ 寸評 ] 「 マンション投資、J‐REIT、相続対策まで、リスクを丁寧に説明し、必須の知識を伝授する。 」       ☆☆☆☆


                                                                     ( 2015年05月11日 更新 )   
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不動産値下がりする !



信じる者は救われない 官僚のホンネとマスメディアの嘘
    黒井尚志 著 フォレスト出版 刊  ( 1998/01/00 )


恐るべき日本の情報誤認、経済流説のウソを斬る


 国が借金だらけでも儲かるのは誰か。
貿易黒字を享受したのは誰か。
為替管理の本当の主役は?
恐るべき日本の情報誤認、経済流説のウソ。
公表データを分析し、経済問題の疑問を、なるべく生活に密着した形で解明する。
                               ( 以上、『 Amazon 』からの引用 )



 ■ 私の評価 ☆☆☆☆☆                                         ( 読んだ日 1988/01/00 )
 ■ 私の感想 
   『 経済流説のウソを斬る 』

   『 この先、不動産価格がどう動くのかというと、たぶん永久に上がることはない。
   もちろん局所的、超短期的動向を無視した話だが。
   その根拠はいたって単純で、まもなく日本の人口が減るからだ。
   人口が減ればそのぶん企業数だって学校数だって商店数だって減るのは自明に理というもの。
   家屋数が減るのも至極とうぜんといえる。
   こうなると土地を買う人がいないのだから値上がりなどするはずがない。 』(P141)

   『 日本の人口は2007年ころをピークに、減少の一途を辿ることが確定している。
   そうなると売り手の数が買い手の数を大きく上回るのは明らかで、地価など上がりようがないのだ。
   こうして考えてみると、地価は永久に暴落するというのも、
   あながち暴論とはいいきれないのではないだろうか。 』(P145)

   『 地価は永久に下がり続ける 』(P140)
    およそ15年も前に、この本の著者は、人口に基ずいて、”地価は永久に暴落する”と、大胆に予測している。
    今から思えば当然のようだが、”日本の人口が減る ”ことの危機感がほとんどなかった15年も前の時点での、
   このことの重大性に着目した、この予測( 1998/01/00 )は、実に奇跡に近い。
   なぜ奇跡かというと、この予測は忘れられ、この後、首都圏でミニ・バブルが発生したが、
   この重要な予測を知っていれば、そのバブルは、じきに崩壊することが分かっていたからだ。
   ( この著者は、私と同じ、海外を自転車旅行した経験を持ち、好感をもつ。 )
                        


【 地価暴落はこれからが本番だ 】 【 地価暴落はこれからが本番だ 】


この本は、おすすめ !!!


地価暴落はこれからが本番だ ! 家を持っている人、持とうとしている人、持つまいと考えている人すべてに捧ぐ
    増田 悦佐 著 ベストセラーズ 刊  ( 2000/03/00 )


「日本の地価、特に住宅地の地価は今が底値どころかこれからも下がり続ける」


 住宅地の地価下落を大胆に推論
本書の結論は
「日本の地価、特に住宅地の地価は今が底値どころかこれからも下がり続ける」
というもの。よって、
「少なくとも今後3〜10年は購入を見送るのが無難だ」
と力説する。 底値という風評に乗じて最近購入した人は、貧乏クジを引いたというのだ。
通常の地価評価にありがちな数値の分析にとどまらず、様々な現象から地価下落の根拠を見いだそうというのが著者ならではの視点だ。
例えば、日本人の抱く「中流」という価値観がもたらす功罪、また1000万人に迫るとも言われる「パラサイト・シングル(親と同居し自立も結婚も先送りにする若者たち)」の動向など、社会学的なアプローチを交えてその要因を探る。
「妻のイメージで非実用的な住まいを建ててしまうようなブームの後には住宅産業の凋落が待ち受けている」
「郊外型のひまつぶし文化(テーマパークなど)が周辺住宅地の地価を支える」
などの指摘は、住宅購入を検討中の人や住宅業界の関係者だけでなく、あらゆる業種のマーケティング担当者にとっても役立つであろう。
そのほか住宅ローンの仕組み、「借地借家法」の功罪など、住宅購入に必要十分な知識を提示している。
( 日経ビジネス 2000/05/22号 )
                               ( 以上、『 Amazon 』からの引用 )



 ■ 私の評価 ☆☆☆☆☆                                         ( 読んだ日 2000/03/00 )
 ■ 私の感想 
   「土地神話」崩壊。分厚い読み応えのある内容。
   土地既得権者に対しての批判も。   




地価最終暴落
    立木 信 著 光文社 刊  ( 2004/10/22 )


地価は暴落し、土地、家、マンションはゴミと化す!


 地価は暴落し、土地、家、マンションはゴミと化す!
 あなたはもしや、これからマンションや1戸建てを買おうとはしていないでしょうか?
 悪いことは言いません。それだけは絶対にやめた方がいい。
不動産会社やマスコミは「土地は今が底値 bottom price 、まさに買い時」などと煽りますが、それは真っ赤なウソ obvious lie 。
本当は「いつ買っても、今が買い損」なのです。
 地価はこれから大暴落 crash down が始まり、ほぼ5年で半値になります。
つまり、あなたが不動産を買った瞬間、あなたは巨大な借金 huge debt に埋もれ、人生を棒に振るのです。
夢のマイホームは、実はあなたの「未来拘束装置」だからです。
 本書は、今後の不動産の動向をわかりやすく分析し、いかに日本の「クズ土地資本主義」trash land prices-based capitalism が崩壊するかを、初めて詳細に書いたものです。
ですから、まずはこの本を読んで、それでも決心がついた奇特な人だけが、マイホームを買ってください。
ただし、あなたのマイホームは、クズ土地の上に建っていることを、お忘れなく。
                               ( 以上、『 Amazon 』からの引用 )



 ■ 私の評価 ☆☆☆☆☆                                         ( 読んだ日 2012/12/25 )
 ■ 私の感想 
   ちょっと、ドギツイ表現もあるが、正しい一面も。
   『 現在の地価は、今の半値以下になる。 』
   『 不動産市場に売り物が増え、需給関係が緩み、さらなる値崩れが起こる。 』
   『 地価は暴落し、土地、家、マンションはゴミと化す! 』
   『 ゆとりローンは、実は、地獄ローンだった。 』
   『 ローン返済ができなくなる人々が、急増するのはこれからだ。 』
   『 持ち家サラリーマンより、賃貸に住むサラリーマンの方が、潜在的に優位に立てる時代がやってきた。 』   



この本は、おすすめ !!!


不動産は値下がりする ! ―「見極める目」が求められる時代
    江副 浩正 著 中公新書ラクレ 刊  ( 2007/08/00 )


「見極める目」が求められる時代


 「失われた10年」は再び繰り返されるのか。
その将来像のなかで、私たちがいま、知っておくべきことを1冊にまとめた、現代人必読の書。
不動産に関する知識も、網羅的に紹介されている。
                               ( 以上、『 Amazon 』からの引用 )



 ■ 私の評価 ☆☆☆☆☆                                         ( 読んだ日 2007/10/25 )
 ■ 私の感想 
     みずから不動産事業をてがけていた著者は、『 都心の不動産の大幅な上昇 』として次のように述べている。
   『 再び、バブル崩壊とその後の失われた10年を繰り返すのではないか・・ 』
    『 不動産価格が、やがてバブルが弾けるように値下がりする。
   そんな物件を購入すると、前回のバブル崩壊時のように、大きな損失をこうむりかねない。 』
    『 外資は日本の不動産を売却し始めている 』
   『 いま、都心の土地や住宅、ビルなどの商業施設をはじめとする不動産価格が上昇していて、
   一部ではかつてのバブル期並み、あるいはそれ以上の価格となっている。
   必ずしも、バブルとはいえない値上がりもあるが、
   やがてバブルが弾けるようにように値下がりする物件もあるように思える。
   そんな物件を購入すると、前回のバブル崩壊時のように、大きな損失をこうむりかねない。 』(P45)
   このような『 都心の不動産の大幅な上昇 』とその『 値下がり 』は、
   地方の不動産の動向と無関係であるはずがない。
   また、『 今回のバブルが崩壊する根拠 』(P48)として、次の点をあげている。
   1.『 膨大な土地そして床が供給される。 』
   2.『 購入環境が変化する 』
   3.『 海外の不動産ファンドが日本の不動産を売却し始めている 』
   また、『 サブプライム担保証券 』(P209)にふれて、
   『 分譲マンションの売れ行き不振、さらには値下がり要因ともなる。 』
   と述べている。
   

最近不動産 対策

【 下がり続ける時代の不動産の鉄則 】 【 下がり続ける時代の不動産の鉄則 】


この本は、おすすめ !!!


下がり続ける時代不動産の鉄則
    幸田 昌則 著 日本経済新聞社 刊  ( 2003/08/00 )


「 日本の不動産価格は、まだまだ下がり続ける 」


 バブル絶頂期に不動産市況低迷を予測した著者が断言。
「日本の不動産価格は、まだまだ下がり続ける」。
どこの、どういう不動産が、どう下がるのか―。
緻密なデータ分析で、市場の短期・長期動向を明快に示す。
「郊外の三〇〇平米を、駅近の一〇〇平米に」
「遊休不動産は、すぐに売却検討を」
「いま中古が割安だ」
など、下がり続ける時代に、資産を防衛するノウハウを具体的に提言。
聞くのは怖いが知らないと損する!
不動産価格はどう決まるのか、データを使って平易に解説。
「低金利時の買値は割高」
「売る時は最初の客が最上客」
など、今の時代に役立つ不動産売買の「鉄則」が理解できる一冊。
                               ( 以上、『 Amazon 』からの引用 )



 ■ 私の評価 ☆☆☆☆☆                                         ( 読んだ日 2003/08/00 )
 ■ 私の感想 
  




不動産絶望未来
    山下 努 著 東洋経済新報社 刊  ( 2010/11/26 )


「土地神話」「持ち家神話」崩壊!


 「土地神話」「持ち家神話」崩壊! 
これからの住宅購入は徹底した経済分析&リサーチを行ったうえ、金利や人口問題などのマクロ経済のポイントを十分 に押さえ、他のエリアとも比較検討する「マクロ買い」を行わなければ大失敗 が待っている。
坂が嫌われ地価が暴落する高級住宅地、高齢者増加率全国トップで介護難民地獄に堕ちる埼玉県の話、住宅地の価値をブランドではなく通勤 時間の短さで評価する「時間地価」の考え方の提唱など豊富な取材で裏付けら れた最新事情が満載。
『AERA』編集部のエース記者が書いた全く新しい不 動産予測本です。
                               ( 以上、『 Amazon 』からの引用 )



 ■ 私の評価 ☆☆☆☆☆                                         ( 読んだ日 2010/12/20 )
 ■ 私の感想 
    大震災前に書かれた本であるが、
   この本の予測のとおり、大局的には、日本の不動産の大部分は、価値が次第に下落していくものと思われる。   

 
 

今後不動産 賃貸



賃貸氷河期 ― それでも賃貸マンションを建てますか ?
    賃貸創造研究所 著 クラブハウス 刊  ( 2011/07/00 )


「マンションなんて、建てなければ良かった・・・」


 賃貸創造研究所が警告する人口減時代の賃貸マンション投資の未来。
後悔する前に投資家必読の書が登場。
 2050年の日本の人口は9000万人!?
今、正しい知識と対策を得なければ、 人口減少時代の賃貸市場で生き残ることはできません。
「マンションなんて、建てなければ良かった・・・」
と後悔してからでは遅すぎるのです。
                               ( 以上、『 Amazon 』からの引用 )



 ■ 私の評価 ☆☆☆☆☆                                         ( 読んだ日 2011/09/20 )
 ■ 私の感想 
  


【 アパート経営はするな!―賃貸経営の落とし穴 】 【 アパート経営はするな!―賃貸経営の落とし穴 】


この本は、おすすめ !!!


アパート経営はするな! 賃貸経営の落とし穴
    須田 忠雄 著 大空出版 刊  ( 2011/07/00 )


大震災後、不動産は180度ここが変わった!


 相続税対策に、私設年金にと、いま「アパート経営」旋風が列島に吹き荒れている。
しかし、ちょっと待った!
これからの賃貸経営は赤字会社をつくるようなもの。
絶対にするな、いっそ現金化せよ。
その理由は…。
“日本一不動産を買う男”が警告する。
大震災後、不動産は180度ここが変わった!
                               ( 以上、『 Amazon 』からの引用 )



 ■ 私の評価 ☆☆☆☆☆                                         ( 読んだ日 2012/12/25 )
 ■ 私の感想 
   業者が空地を持っている人にやらないかとすすめる「アパート経営」には、目に見えないリスクがある。
   この本に書かれているようなリスクを十分知ってから、そのリスクを覚悟した上で、「アパート経営」は始めるべきだ。
   『東日本大震災を機に、土地・不動産は下がり続けます。
   だから、これからアパート経営はしてはいけません。
   すでにしている人は、即刻不動産を売り払って現金に換える
べきなのです。』(p56)
   当サイト管理人も同感。一部そのように実行する。
  


【 そのアパート経営は諦めるにはまだ早い! 】


そのアパート経営は諦めるにはまだ早い!
    武藤 英明 著 角川マガジンズ 刊  ( 2012/07/24 )


アパート経営で安定的に「儲け」を出す方法


 賃貸住宅専門に管理業務を行なう「日本管理センター」創業者が著した、アパート経営で安定的に「儲け」を出す方法。
創業9年でジャスダック上場を果たし、4万戸の管理物件で入居率92.3%を誇るその業態の内容を初めて公開する。
空室がちな物件でも、老朽化した物件でも、実はアパート経営は改善できる。
たとえば築35年超で入居率43%という状況に陥った老朽物件が、劇的に経営改善した例などを具体的に見ていく。
ユーザーが部屋探しに使うネット検索への対応や、入居希望者が気にかける付帯設備の優先順位、そして、一括借上(サブリース)による経営、リフォーム等々、賃貸住宅というオーナーの「資産」を最大限にまで高める方法を解説。
人口減少が続く日本が、実は人口は減っても世帯は増えていく現象などにも触れながら、アパート経営がまだまだ「儲け」が出る事業であることをわかりやすく説明していく。

                               ( 以上、『 Amazon 』からの引用 )



 ■ 当サイト管理人の評価 ☆☆☆☆☆                                 ( 読んだ日 2013/07/08 )
 ■ 当サイト管理人の感想 
  

 

 

《 ホントお部屋 》
 『 ホントの本のお部屋 ( おすすめの “ 本当に役立つ本 の紹介 ) 

   ▼ 【 本当に 役立つ 本 】 を 探す ために、次の “ 四つ の ポイント ” に着目している。

     1. 先見力のある本
      ここでは、既存の知識ではなくて、著者独自の“ 新しい アイデア ” の芽生えを高く評価し選定している。
      また、世の中の先を読む、新しい発想、独創的なアイデア、にあふれた本を探している。
      一昔前の、高橋 亀吉氏や、長谷川慶太郎氏の『 日本は石油に勝てる 』 (1980年)のような先見力のある本を読みたい。
     2. 見逃されている本 埋もれた少数意見
      役立つ本は、必ずしも、多数の支持があるベストセラー本ではなくて、埋もれた少数意見のうちに見出すべきだと思う。
       ( 例えば、3.11原発事故以前には、いくつかの本が、原発の危険性を指摘していたが、多くは無視されていた。 )
     3. 異端視されている本 批判されている本
      変動期には、常識が通用しない場合がある。特に、経済の見方では、多数意見が、必ずしも、正しいワケではない。
      また、新聞などの書評で、異端視されていたり、批判されている本にも、有意義な本がある。
     4. 世の中の “ ひずみ ” を見出し、 “ チャンス ” に変える本
      見逃されている、世の中の『 ひずみ 』 『 不合理 』 を、 “ チャンス ” に変えるのに役立つ本を読みたい。
      また、“ ピンチ ” を “ チャンス ” に変える 予想外のアイデア、困難な問題を解決する “ ヒント ” 、の本を探している。

    ▼ 当サイト管理人が、参考にした本、サイトの “ 評価 ”、“ 感想 ” を追記している。
      参考にした本、サイトを、当サイト管理人独自に、五段階 ☆☆☆☆☆ で評価している。( ☆☆☆☆☆ が最高点 ) 。
      これらの本、サイトのところどころに、実際に役に立った箇所があり、『 』 で引用している。
                                                                       ( 2014年01月21日更新 )            

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となりの大家さん
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   ▼ 今後、日本の人口減少自然災害などで、『 不動産 は 値下がり する ! 』 と予測。 それに備える、“ 対応策 ” を、考える。
                                                        [ 編集 責任者 ] 
 
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