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『 お金を増やす仕組み 』

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【ホントの本のお部屋 10 】

『お金を増やす仕組み』　を知るのに、 “ 本当に ” 役立つ本を探す

《　自動 積立て　》

『 忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる 積立て投資術 』
　　　　カン・チュンド 著　明日香出版社 刊　 ( 2009/06/15 )

毎月5万円をインデックス投資で、30年後7000万円つくる！

　急落相場にも負けず、安定した利益を今後上げていくには、世界中の富にインデックス積立投資を行うのが最適だ。
天引き感覚で毎月5万円をインデックス投資でポートフォリオを組んで積み立てることで、30年後の安定資産をつくる！
月に1度「引落とし」、年に1度「確認」するしくみを作るだけ。
給与振込口座から掛金を自動的に引き落とし、しくみが投資信託を買い付けることで、投資にはほとんど時間をかけずにストレスなく投資が続けられるようになる画期的な投資手法。

　■ 当サイト管理人の評価　☆☆☆☆☆ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（読んだ日 2009/06/00 ）
　■ 当サイト管理人の感想　
　　

『 自動的に大金持ちになる方法 -オートマチック・ミリオネア- 』
　　　　デヴィッド・バック 著　白夜書房 刊　 ( 2004/07/09 )

資産計画を自動化(オートマチック)すること!

　お金についての変化を長続きさせ、真の財産を自然に築き上げるための一番の方法は、資産計画を自動化(オートマチック)すること!
老後を幸せに暮らすためのシンプルな生活習慣が身につく一冊。
全米人気No.1の資産アドバイザーが明かす、努力なしで自動的にお金が貯まる究極の蓄財法。それが「オートマチック・ミリオネア」！
「オートマチック・ミリオネア」の考え方（本文より）
＊大金を稼がなくてもお金持ちになれる
＊我慢する必要はない
＊自分で起業する必要はない
＊一日数ドルの「ラテ・マネー」が大きな財産を築く
＊お金持ちは税金を払う前に「まず自分自身に支払う」
＊家賃を払っていてはお金持ちになれない
＊決して失敗しない「自動化された資産プラン」を作る

　■ 当サイト管理人の評価　☆☆☆☆☆ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（読んだ日 2004/07/00 ）
　■ 当サイト管理人の感想　
　　　『オートマチック・ミリオネア』のアイデアがおもしろい。
　　　『この原則は、
　　　１稼ぎの１０％をまず自分自身に支払う
　　　２自分自身に支払うシステムを自動化する
　　　ということ。
　　　いっきに、大金を得ることを目指さない。』　　

《 投資信託 》

『 みんなの投資 投資信託でゆっくり確実に資産をつくろう！ 』
　　　　藤田郁雄 著　ダイヤモンド社 刊　 ( 2006/04/21 )

2700本から厳選した12の投信を大公開

　投資のすすめ、良質な投信の選び方、投信の組み合わせ方、買い方、売り方など、ネットのカリスマ投資家が書いた投資信託による資産形成の入門書。
2700本から厳選した12の投信を大公開。
人生のお金の心配を解決します! れは役立ちますよ！

　■ 当サイト管理人の評価　☆☆☆☆☆ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（読んだ日 2012/12/25 ）
　■ 当サイト管理人の感想　
　　　これまでのほとんどの解説書が投資信託の選択方法だけを示して、具体的な投資信託の名前はあげていなかった。
　　　投資信託の具体的な選択方法を示して、はじめて、良い投資信託の『実名』をあげたのは、本書が最初である。
　　　『２７００本から厳選した１２の投信を大公開』
　　

『 投資信託にだまされるな！ 本当に正しい投信の使い方 』
　　　　竹川美奈子 著　ダイヤモンド社 刊　 ( 2007/04/06 )

本当に買うべき投信がわかる!

　【買ってはいけない投信と本当に買うべき投信がわかる!】
日本の投信は問題だらけです。
金融機関で配布されるきれいなパンフレットや親切そうな営業トークにだまされてはいけません。
人気の投資信託にはプロの仕掛けた巧妙なワナがたくさん隠されています。
本書では、オールカラーの広告例と豊富な図版を通じて「投信のワナ」の見破り方を解説し、その後に数少ない良質な投信の活用方法をやさしく解説しました。
世代別の投信活用事例もついていますので、シニア層から若者まですべての世代におすすめの一冊です。

　■ 当サイト管理人の評価　☆☆☆☆☆ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（読んだ日 2007/04/00 ）
　■ 当サイト管理人の感想　
　　　『投資信託の選択の基準は、手数料の安いものを選ぶ。』
　　　『信託報酬が年１％未満、販売手数料が無料（ノーロード）の投信がおすすめです。』
　　　『この選択の基準に合うのは、
　　　　　『トピツクスオープン』、
　　　　　『ステート・ストリート外国株式インデックスオープン』
　　　などです。』

『 投資信託は、この８本から選びなさい 』
　　　　中野晴啓 著　ダイヤモンド社 刊　 ( 2011/06/10 )

長期投資のプロが明かす後悔しない正しい投信の選び方

窓口で勧められた投資信託は絶対に買ってはいけない。
長期投資のプロが明かす後悔しない正しい投信の選び方。
業界のウラオモテを20年以上見てきた長期投資のプロ、中野晴啓氏が、この先行きが不安な時代に「なんとか資産をつくりたい」と思っている個人にお勧めの投資信託を公平な視点から選んでみたというのが主な内容です。
中野氏が資産づくりに適していると思われる投資信託の条件はこの６つ。
「低コスト」
「自動引き落し（積立）可能」
「全世界へ分散投資」
「資産が増えている」
「分配金を再投資」
「信託期限が無期限」。
たった６つのこの条件に当てはまるのは、2621本中、今現在で８本しかなかったのです！
全世界へ投資する国際分散型の投信を選べば面倒な「リバランス」なし、積立を続けるだけでOK!
本当に知りたかったのはこれ！　
時間のない人は４章を読むだけでもOK!　
この８本の中から選んで買えば、面倒なリバランスも必要なく、誰でも積立だけで3000万円作れます。
30～40代、50～70代、若い世代＆子や孫資金など、
おすすめ３パターンのシュミレーションは巻末付録カラーページに掲載しています！
なぜ、買っていい投信は８本しか残らないのか。
長期投資のプロが明かす、誰もが知りたかったこと。
貯金じゃちょっと、でも何を選べばいいかわからないという初心者から、
資産運用に興味はあるけど時間がないという人、
株や投資信託を何度も購入したことのある投資のベテランまで、
すべての人の資産のコアになる８本を詳しく紹介。
さらに、なぜこの８本しか残らないのか、窓口に行くとなぜお金が減ってしまうのか、
さらに、長期投資とはどのくらいの長さなのか、
最初にまとまったお金がなくても資産はつくれるのか、
など誰もが思う疑問を、中野氏ならではの明快な語り口で分かりやすく答えています。
主な目次
プロローグ　～誰もが言えなかった「投資信託」の真実
１章　どうしたら「お金に困らない人生」を手に入れられるのか
２章　投資信託は「窓口」で買うな！
３章　だまされないために知っておくべき投資信託の仕組み
４章　投資信託はこの８本から選びなさい
5章　「長期投資」にまつわる、みんながいちばん知りたいこと

　■ 当サイト管理人の評価　☆☆☆☆☆ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（読んだ日 2011/06/00 ）
　■ 当サイト管理人の感想　
　　　『投資信託は、この８本から選びなさい』とすすめる、８本の投資信託は、
　　　１　セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド　(セゾン投信)
　　　２　トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド　(トヨタアセットマネジメント)
　　　３　ありがとうファンド　≪ファンドの宝石箱≫　 (さわかみファンド)　(ありがとう投信)
　　　４　マネックス資産設計ファンド　≪育成型≫　(DIAMアセットマネジメント)
　　　５　セゾン資産形成の達人ファンド　(セゾン投信)
　　　６　eMAXIS 先進国株式インデックス　(三菱UFJ投信)
　　　７　SBI資産設計オープン　≪資産成長型≫　(住信アセットマネジメント)
　　　８　グローバル・インデックス・バランス・ファンド　≪投資生活≫　(中央三井アセットマネジメント)
　　である。　　
　　　　　『資産づくりができる投資信託を公平な視点で選びました』と言う著者中野晴啓氏は、
　　　　「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」を運用している、セゾン投信の社長である。
　　　　それなのに、この８本の投資信託を『公平な視点で選びました』といえるのか？
　　　　当サイト管理人の返事は、『ＹＥＳ』です。
　　　　この８本の投資信託は、資産づくりのために『公平な視点で選びました』と言えると思います。
　　　　実を言うと、当サイト管理人も「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」がいいと思い、
　　　以前から、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の自動積立をしています。
　　

《　ホント の本の お部屋　》

　『 ホントの本のお部屋 』

（おすすめの “ 本当に ” 役立つ本 の紹介）　

【 ホントの本のお部屋 】 http://www1.bbiq.jp/townsq/Best-books.html

　　　▼　【本当に 役立つ 本】を探すために、次の “ 四つのポイント ” に着目している。

　　　　１.　『 先見力のある本 』
　　　　　　ここでは、既存の知識ではなくて、著者独自の“ 新しいアイデア ” の芽生えを高く評価し選定している。
　　　　　　また、世の中の先を読む、新しい発想、独創的なアイデア、にあふれた本を探している。
　　　　　　一昔前の、高橋亀吉氏や、長谷川慶太郎氏の『日本は石油に勝てる』 (1980年)のような先見力のある本を読みたい。
　　　　２.　『 見逃されている本 』　『 埋もれた少数意見 』
　　　　　　役立つ本は、必ずしも、多数の支持があるベストセラー本ではなくて、埋もれた少数意見のうちに見出すべきだと思う。
　　　　　　　( 例えば、３．１１原発事故以前には、いくつかの本が、原発の危険性を指摘していたが、多くは無視されていた。 )
　　　　３.　『 異端視されている本 』　『 批判されている本 』
　　　　　　変動期には、常識が通用しない場合がある。特に、経済の見方では、多数意見が、必ずしも、正しいワケではない。
　　　　　　また、新聞などの書評で、異端視されていたり、批判されている本にも、有意義な本がある。
　　　　４.　『 世の中の “ ひずみ ” を見出し、 “ チャンス ” に変える本 』
　　　　　　見逃されている、世の中の『ひずみ』『不合理』を、 “ チャンス ” に変えるのに役立つ本を読みたい。
　　　　　　また、“ ピンチ ” を “ チャンス ” に変える予想外のアイデア、困難な問題を解決する “ ヒント ” 、の本を探している。

　　　　▼　当サイト管理人が、参考にした本、サイトの “ 評価 ”、“ 感想 ” を追記している。
　　　　　　参考にした本、サイトを、当サイト管理人独自に、五段階　☆☆☆☆☆ で評価している。（ ☆☆☆☆☆ が最高点）。
　　　　　　これらの本、サイトのところどころに、実際に役に立った箇所があり、『　』で引用している。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ( ２０１４年０１月２１日更新 ) 　　　　　　　　　　

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